何故トラウマ治療にこだわるのか
- Maika Shaku, LCSW カウンセラー
- Aug 10
- 3 min read
当オフィスはトラウマ、不安、うつ、カップルカウンセリング専門です。
今回は、当オフィスの専門の一つである、トラウマについて書いていこうと思います。
何故、当オフィスはトラウマ治療にこだわるのか?
簡単に言えば、辛いからです。トラウマが原因で生きづらくなる。トラウマから派生する症状や問題は、人間関係だったり、気分の浮き沈みだったり、強く出る不安感、将来への不安感、抑うつ状態、体の不調など、様々です。
辛くなった時に、その辛い症状を緩和するお手伝いをするのが私の仕事なのですが、それだけですと根本的な治療にはなりません。
根本的な治療をするためには、原因となっているトラウマを治療する必要があります。
ここで言うトラウマとは、二種類あります。
一つ目は広く知られている、Big T Trauma。虐待、事故、災害などがそれにあたります。
二つ目は、見落とされがちな、Little T Trauma。生死に関わる様な物ではないけれど、心に傷を残すものです。例えば、家族や友人との不仲、自分にはあまり価値がないという感情、引っ越し、別れ、他人からの拒絶、慢性的なストレス(人間関係、仕事、金銭面など)などです。
どちらのトラウマも、心に傷を残します。トラウマの大小に関わらず、トラウマを放っておくと、辛さに繋がります。だから、当オフィスではトラウマ治療を専門としているのです。辛いという思いを少しでも減らす為に。
トラウマ治療の為に、様々なトレーニングを受けてきました。
よく使うのは、EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)、Flash Technique、Four Blinks、Brainspotting(ブレインスポッティング)。トラウマ治療を専門としているからこそ、選択肢が多くあります。
もし生き辛さを感じていたら、いつでもご連絡下さい。カリフォルニア州内にいらっしゃる方でしたら、治療可能です。
お願いです、症状が悪化するまで、待たないで下さい。
____________________
■ Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。 臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。平日午前7時からカウンセリングを行っております。守秘義務がございますのでご安心ください。 心がSOSを出している、信用できる誰かに話したいと思ったら、いつでもご連絡下さい。
一部の海外旅行保険はキャッシュレスで対応しております。
現在、Employee Assistance Program (EAP)はLyra HealthとModern Healthを取り扱っておりますので、キャッシュレス対応可能です。
■お問い合わせ
ホームページのコンタクトフォームよりご連絡ください。 こちらから改めてご連絡させて頂きます。
電話番号は916-533-4535 (no texts)です。
お電話よりも、コンタクトフォームからご連絡を頂く方が、当オフィスからの返信が早いです。
Comments