以前にも書いたことがあるのですが、新型コロナウイルスのパンデミック以降、夫婦関係に関するお悩みのご相談がとても増えました。
もともと夫婦は他人同士ですから、文化の違い(日本人同士でも、国際結婚でも)、言葉の違い(違う言語であれ、方言であれ)、男女の違い、世代間の違いなど、『ズレ』があります。
新型コロナウイルス以降は、今まで出社していた配偶者がリモートワークになったご家庭も多いでしょうから、生活のリズムが変わったり、相手の嫌なところが目についたりする機会も増えた方も多いのではないでしょうか(逆に、相手の長所を再確認出来た方も多いかもしれません)。
今回も、パートナーとコミュニケーションを取る際の問題点の1つを、簡単に説明したいと思います。
それは、『侮辱』です。コロナ離婚?の記事で書いた『非難』よりも悪質なのが侮辱です。離婚への強い前兆と言われています。
配偶者に対して、以下のような行為を取っていたら要注意です。
・皮肉や嫌味を込めて相手を見下す
・相手を馬鹿にした物言いをする・行動を取る
・相手を罵る
・相手の動作やジェスチャーをわざと真似したり馬鹿にする
・相手の自尊心を深く傷つけるような物言い・行動をする
ネガティブな言葉をかけるのではなく、小さなことからで良いので、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。相手の短所に目を向けるのではなく、長所に目を向けましょう。長所を意識的に探しましょう。相手に感謝しているというのを、毎日、言葉で伝えましょう。
家族で過ごす時間が増えたからこそ、居心地の良い環境を夫婦で一緒に作っていきましょう。特にお子さんがいる家庭では、夫婦関係は子供のメンタルヘルスにも大きく影響します。居心地の良い家庭環境を作る為にも、夫婦間で効果的なコミュニケーションを取りましょう。
ピンチをチャンスに変えていきましょう。
注:この記事はあくまで情報提供を目的としたものであり、医学的・臨床的なアドバイス、診断、治療などを代替するものではありません。
もし専門家の助けが必要であれば、いつでもご連絡下さい。
以前同様、オンラインカウンセリング(遠隔診察)を行っております。
また、言葉で表現するのが苦手なお子様用にプレイセラピーもオンラインカウンセリングで行なっております。
プレイセラピーとは、遊びを通して、感情の理解、表現、対処法などを学んだりプロセスする専門的な技法です。
■ Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー) 当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。 臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。守秘義務あり。 心がSOSを出しているな、信用できる誰かに話したいな、と思ったら、いつでもご連絡下さい。
オンラインカウンセリング・遠隔診療をやっています。オンライン上で子供の為のプレイセラピーも出来ます。
一部の保険はキャッシュレスで対応しております。
カウンセリング以外にも、妊娠中、産後、パパの育児参加に関するウェビナーを随時行っております。詳しい内容については、 https://www.maikashaku.com のウェビナーの欄を御覧ください。
妊娠中の方、産後のママ、(子供の年令問わず)パパママを対象に、定期的にオンラインサポートグループ・クラスも行っております。詳しくは直接お問い合わせ下さい。
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